お母さんになって、弱くなったというかおるちゃんの言葉、
まずは自分だよ。自分をとにかく大切にすればいいんだよ。
という神田さんの言葉。
病気になって障害があってもよくて、
みんなが助ける場があるから大丈夫なんだという川村先生の言葉、
べてるの上映会の中で語られる言葉と、べてるの人の姿に、
僕も唯ちゃんも心が楽になっている。
べてるの家には、「弱さ」がある。
「弱さ」を土台に、豊かな場が生まれている。
赤ちゃんはまさに、「弱さ」そのものなのだと思う。
その「弱さ」の象徴が、僕のそばに存在した。