そのまんまたろうのブログ

そのまんまこそ本物だ。自分のそのまんまを、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

Sonomamma Taro no Blog

そのまんまがあるだけ。そのまんまを、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

母乳育児について 〔母乳を続けたい想いは母のエゴではない〕

*2021/6/13 の記事を転記赤ちゃんがうまれてから、数週間は母乳のみであったけれど、2週間検診で体重の状況をみて、母乳にミルクを加える形(混合)で授乳をすることになった。母乳の量があまり増えていかないこともあり、完全母乳ではなく混合という形で…

母乳育児について その4 (セルフケア)

第一子の母乳育児の時は、おっぱいが詰まった時は母乳マッサージなどをしてもらった。どんなお母さんも初めての母乳育児であれば、その対処法もわからないのは当然のことのように思う。ただ、妻はだんだんと自分で自分のおっぱいを上手にケアできるようにな…

母乳育児について その3 (乳腺の太さ)

乳腺の太さとの関係 母乳は乳腺から出るわけだけれど、15~20個ほどあるようだ。母乳マッサージをすると、よく出る腺とか、よく詰まる腺とか、いろいろ性格があるようだ。そんな乳腺も、人によって数や太さもそれぞれのようだ。腺が太くて腺の数が少ない人や…

母乳育児について その2 (食べ物・油)

第一子が生まれて1週間ほど経ったころ、お祝いのケーキをいただいて、妻と切り分けて美味しくいただいた。チョコレートとバタークリームの美味しいケーキであった。ケーキを午前中にいただいたのだけれど、その日の夕方に、妻のおっぱいに激痛がはしる。す…

長男、こども園へ入園

今年の4月に、長男ほかちゃんがこども園へ入園した。3月末の早生まれなので、先月3歳になったばかりである。僕は基本的には自宅で仕事をしている。だからこの3年間はほぼ毎日一緒に時間を過ごした。4月1日から子ども園へ毎日行くことになって、ほかち…

母乳育児について 〔授乳はすべてが絶妙な関係性の中で成立している〕

*2021/6/5 の記事を転記赤ちゃんが生まれてすぐ、赤ちゃんへの授乳の仕方を妻は助産師さんから教えてもらっていた。 あかちゃんがおっぱいを吸う姿は見たことがあった。 だからあかちゃんが「おっぱいを吸う」ということは あかちゃんと、お母さんのおっぱ…

母乳育児について その1 (導入)

母子ともにものすごい状況下にたたされている 現在、二人目の子どもが1か月を経過した。この1か月を振り返ってみると、第一子のときと比べると、状況が全く違う。第一子の時にものすごく苦労したことも、第二子では問題なく、進むことが多い。その1つが母…

出産を終えて 第二子の誕生

2024年3月6日の2:18ごろ、第二子となる男の子が誕生した。今回は、静岡市の丸子にあるいぶきの助産院での出産となった。前日の5日の午後はちょうど定期健診日であったが、お腹の張りがいつもと感覚が違って、前駆陣痛かも!?と唯ちゃんが言っていたので、助…

子どもとの生活考現学 現状把握について

現状把握 自分ひとりで生きているわけでもなく、自分ひとりですべてが完結するわけでもない。 僕が体調を崩せば、妻が僕の代わりに子どもをみてくれるだろうし、その逆もまたある。 子どものお世話をしていたとしても、そのお世話は、子どもの成長によって、…

子どもとの生活考現学 切り替えて行動することの難しさ

お風呂にしよう。おむつをかえよう。もう寝よう。 あらゆる提案をH君にする。 家では自然とその提案を理解し、目の前にある刺激に折り合いをつけ、その提案に納得することが多い。 何を言われているのか。何をしなければいけないのかしっかり理解している。 …

子どもとの生活考現学 大変さについて

7月後半に、第二子の妊娠が分かった。7月中旬に息子のH君が体調を崩し、2週間の入院となった。妻が付き添いで病院へ泊まってくれた。僕は妻の朝・昼・夕食を準備し、毎日病院へ通った。なかなか大変な毎日であった。その入院期間に妊娠がわかった。幸い、…

日常は見えにくい

昨日から3人で実家に帰省している。実家の両親がH君の面倒をみてくれていたり、食事を用意してくれたり、いつもの生活とは全く異なる状況である。また、自分の家は築80年ほどの古民家であるし、畳が中心であったり、土間があったり、隙間風もすごい。そし…

宇多田ヒカルさんのTwitterより

自死遺族の集会に通ってみた時期、精神分析、育児や創作を通して自分と向き合い続けたこの10年で学んだこといろいろ。死に正しいも正しくないも自然も不自然もない。何かをすると決めた人間がそれを実行するのを周りがいつまでも阻止するのはほぼ不可能。… —…

子どもとの生活考現学 「さあパンツをはいてみよう」

息子のHくんは、おしっこはトイレでできるようになった。まだ、うんちはトイレではできない。たまに、おむつをとって真っ裸で、おしっこしたくなったら一緒にトイレに行くという流れではできるようになった。今日は、おむつでもなく、真っ裸でもなく、パンツ…

2 三木成夫さんの理論-〈胎児の世界〉

2 三木成夫さんの理論-〈胎児の世界〉 ところで、日本で乳胎児のことについて、ぼくがいちばん立派なことをやってるなといいますか、やったなって解剖学者といいましょうか、そういう人がいるんですけれども、2,3年前に亡くなったんですけど、それは、…

子どもとの生活考現学

子どもが誕生して、3人での生活がはじまって、一緒に生活する二人のことを、唯ちゃんを「母」とほかちゃんを「子」という見方でとらえることが多くなった。そして、僕の立場からは「母」と「子」の関係がよくみえる。そしてそのふたりの「関係」がものすご…

人との関係性を学ぶ

あんな上司がいた。あんな友達がいた。あんなことで傷ついた。あれは友情だったのか?あれは恋?あれは愛?いろんな人間関係を経験する。その時は、ただ目の前の人と関係を築いて、うまくいったり、いかなかったり。傷ついたり、傷つけたり、むかついたりす…

「性」について考えるきっかけをくれた本

昔、寺子屋塾で教えてもらった性に関する本(ぼくらのSEX 著:橋本治)を今読み返している。「性」は自分ひとりだけでなく、パートナー・家族・世間、あらゆるレイヤーで共有されている。その中で、日々、その違いを感じることはたくさんある。自分の中で自…

川で泳ぐ

家の裏が川なので、ここ最近はお昼過ぎに毎日川に行って泳ぐ。泳ぎは昔からかなり苦手なので、あまり泳ぐことは好きではない。だけど、この少しの期間でも毎日泳ぐと上手になる。というか、苦手意識がある分、どうやったらうまくいくのか意識するようになる…

「この人は、相手がどうしたら、安心できるか、知っている人だな」と思った。

入院中、子どもが処置室にいって、なかなか帰ってこなかった。僕らは病室で待っていた。すると、所長さんがきた。そして、・子どもの状況・どんな処置をしているのか・なぜ時間がかかっているのか(医者はなにを考えて、時間をかけているのか)ということを…

分業されていることが多いことについて

あらゆることが分業されている。だから、質問しても、自分が担っている範囲のことしか知らない場合もある。自分の担っている範囲内でしか答えられない場合もある。分業されてしまっているがために、みえないことがたくさんある。それは、仕事を担っている人…

子どもに関することの意思決定

子どもに関することの意思決定 子どもが生まれてから、子どもに関することの意思決定をどう考えるか?ということをよく考える。 2歳にもなれば、食べたい、食べたくない。そういう意思決定くらいはすこしずつ本人ができるようになってきた。 だけれど、例え…

子どもが発熱 手足口病エンテロウイルス

子どもが今週の前半から発熱している。手足口病エンテロウイルスで、手足やお尻に発疹がでている。また、目が充血していて、時より目をこする。発疹部分も少しかゆい様子がある。かかりつけ医に漢方薬を処方してもらい、1日2回服用している。これは、とて…

目の前にあることを足掛かりに

ブログの再開は、自分の中で、そろそろかなと感じていた中で、いくつかのきっかけが重なったこともある。日々起こる1つ1つの出来事を受け入れながら、自分の中で判断せず、向き合うことができれば、それらの出来事が足掛かりとなって、前に進んでいくのか…

ひとりの存在の力

ひとりの存在の力はすごい。フリースクールに新しいメンバーが来ると、教室の空気はまた新たなものになる。新しい反応が生まれて面白い。ひとりの子の存在によって、これまでいた子にも新たな反応が生まれる。そしてその反応が、また新たな反応を生む。そう…

書かなくなった、書けなくなった、書かなかった のか?

2015年に自分のブログを立ち上げて、ブログ記事を書いたり、フェイスブックに考現学を書いたり、まわりの人にインタビューをして、通信を作成したり、僕は「書くこと」をしてきた。 だけれど、ここ数年は、「書くこと」から遠のいている。 この記事を書く前…

ほかちゃん 言葉辞典

ほかちゃんのおもしろい未完成の言葉たち(2023/1/12時点) おっきぃこ ・・・ 飛行機あまた ・・・ 頭ぐぅーぶぅーば ・・・ 郵便局くるっぽ ・・・ 手袋まーこん ・・・ ごはん全般あんばん ・・・ パン・焼き菓子系ば ・・・ おっぱいかちゃちゃん ・・・ …

言葉の習得過程を間近でみる

言葉の習得過程を間近でみる 子どもが次から次へと言葉を話すようになっている。いつの間にか、~したいという願望や、「~`も`一緒に」助詞の使い方さえマスターしている。言葉の習得はとても不思議だ。 単語の数もどんどん増えている。 言葉の習得過程を身…

コミュニティ・オーガナイジング講座 振り返り

個人の無力化 コミュニティ・オーガナイジングという言葉は、今回の講座を受講するまでは知らなかった。今回の講座でまず印象深かったことの1つは、個人の無力化という言葉である。様々な力関係の中に僕たちの日々の生活はある。その力を利用したり、利用さ…

台風15号 支援活動について

台風15号により、9月23日夜から静岡は記録的大雨に見舞われた。 静岡県内豪雨襲来 台風15号写真ドキュメント|あなたの静岡新聞 ・正しい情報をつかむことが災害時は難しい。情報の「差」をどう扱うかどこの道路が通れるのか、どこの地域がどんな被害が出…