赤ちゃんって、どうやって育っていくのだろうか。
お母さんって、どれだけ大変なのだろうか。
家族の中に、どんな問題がうまれてくるだろうか。
どんな喜びがあるのだろうか。
さまざまな体験が待っていて、
そこからさまざまな問いや気づきが生まれてくる。
どんな経験も、学びに変わっていく。
その学びは、結局は自分ってどんな存在なのだろうか?
自分って、どうやって育ってきたのだろうか?
どれだけ、親に愛されてきたのだろうか?どんな喜びを分かち合ってきたのだろうか?ということに
つながっていて、自分をより知り、深めていくことにつながっている。
だから僕は、赤ちゃんの成長も楽しみであるとともに、
僕自身を知る大きな体験としての楽しみも感じているのだろう。
赤ちゃんを通して、自分自身がみえてくる。
そうやって、関係性の中で、自己を発見していく。
それは、僕も赤ちゃんも同じであって、
お互いの存在を通して、それぞれが自己を発見していくのだろう。
そしてその関係性はもうすでに、はじまっている。
赤ん坊よ、これからよろしく。