2017-01-01から1年間の記事一覧
昨日は、【STEP seasonⅤ】問いストーリー 〜対話ではじまる、これからの私〜 というイベントに参加しました! イベント名にも「問い」という言葉が入っていますが、グループワークにて「サッカーの美しさってなんですか?」という問いから、さまざまな話が広…
小6-3/4 小5までの復習 めやすの時間 10分 小6-3に初めて取り組んだ日が10/22、 初めて合格できた日が11/2 小6-4に初めて取り組んだ日が10/24、 初めて合格できた日が 11/23 10月末から、11月末はなかなかプリントが合格できない日々が続いた。 そし…
「できない体験」から意味を生み出そうとしないこと 仕事と1枚のプリントは全く別のものである。 仕事が忙しいから、プリントができない。 忙しくて時間がなくて、 1日1枚のプリントができない。 そんな風に思っている自分がいて、 でも、プリントと仕事…
【らくだメソッド】スイッチを押すこと(ストップウォッチについて) らくだメソッドのプリント学習をやるとき、 めやすの時間を計るために、ストップウォッチを使用します。 そのストップウォッチを押して、問題を解き始めます。 僕の場合は、毎日毎日プリ…
本当に「できるようになりたい」というのは、 「できない」との比較の中で生まれる「できる」ではなくて、 自然的な、できる自覚すらない「できる」ことなのかもしれない。 だから本当はできていることがいっぱいある。 でも、本当にできているから、 それは…
私からみるとキヨシどんのどこがビョーキなのかよくわからない。けど、自分をコントロールできない衝動があるのは、ビョーキとしてみてもいいのかもしれない。自分をどうしたらいいのかよくわからなくなって、親に連れられて行くビョーインがあって良かった…
2017.4.22 V.O.P予告編⑷ 上映会を終えての感想 ⚫︎なんだかいろいろと、とらわれているものから解放されていく感覚。「無駄を愛す」とか言っていた私なのですが、まだまだだなと思う。自分が気づいていくようなこと。ハッとするような体験を繰り返していくこ…
2017.1.28 V.O.P 予告編その⑵ 上映会を終えての感想 ⚫︎べてるの家というものをはじめて知り、精神と向き合うこと、人との関わり方、とても色々と考えるきっかけになりました。できない自分をみとめることを、正直にしている人たち。そんな人たちを理解してあ…
2016年8月30日に、上映会の第一回目を行いました。 第一回目は、予告編その1を上映したのですが、感想シートを書いてもらうのを忘れてしまいました。 2017年10月7日は、第5回目の上映会は、予告編その⑹を上映したのですが、 予告編その⑹は、上映時間が35…
・ [不思議の家のべてる] 1995年から、回復した精神障碍者たちの生活拠点である「べてるの家」の日常を撮った『ベリー オーディナリー ピープル』というビデオの連作を作っている。圧倒的に面白いビデオである(と、作った本人が言っているのだから当…
相手の言葉をどのように扱うかは、 相手の世界をどのように扱うか?ということなのだと思いました。 いろいろ本を読んだりセミナーを受けている時に、 「オウム返し」という言葉がよく出てきます。 この「オウム返し」ということの、 やり方はわかるけれど、…
毎日仕事をして、 洗濯して、 ご飯を食べて、 眠って、 僕たちにとっての日常というのは その自分自身の行為に対して 特に強引に意味づけをしたり、目的を意識したりするのではなく、 ただ流れていく時間の方が多いように思う。 そういう、自分では意識しな…
情報ってなんだろうか。 去年の10月から今年の7月までの記録表を見つめてみた。 記録表の「メモらん」には、 その時の気づきや、自分の状態をメモ書きとして残している。 このメモ書きは、僕の「情報」と言えるように思うのだけれど、 このメモを読み返し…
らくだメソッドの学習を開始してもう少しで1年になります。 1日1枚計算プリントをやるということを続ける中で、毎日「できる」「できない」とか「何分でできた」「ミスは何個だった」とかいう事実が生まれてきます。 そういう事実への向き合い方や感じ方…
歎異抄とらくだの学習 小5-23,24,25 ** ** ** 念仏申し候へども、踊躍歓(ゆやくかん)喜(ぎ)のこころおろそかに候ふこと、またいそぎ浄土へまゐりたきこころに候はぬは、いかにと候ふべきことにて候ふやらんと、申しいれて候ひしかば、 親鸞もこの不審(…
『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「坂本龍一×福岡伸一」』 坂本:科学の… あの価値観 福岡:(科学は)再現性 坂本:反対ですよね? 何度繰り返しても同じ結果が得られることに信を置くのが科学。 それと反対で(音楽は)一回しか起こらないから良い。一…
自分の日常の中で、「事実」ということを見つめることが、 以外にも難しいのかもしれない。 できる・できない わかる・わからない 知っている・知らない 美味しい・まずい 綺麗・汚い 良い・悪い なにが事実なのだろうか。 自分が事実だと思っていることは、…
“事実に思いがのる” ブログを書いていく過程の中で、 気づきや学びが溢れてくることがある。 逆に 、気づきや学び、伝えたいことがあって、 それを言葉にして書いてみると、 なんだか言葉に思いがのっていない時がある。 そんな時、「事実」を書くことで、 …
べてるの家 ビデオ上映会 予告編5 「キヨシどん斯く語りき」 べてるの家ドキュメンタリー映画ベリー・オーディナリー・ピープル(V.O.P)上映会を名古屋本陣にある、寺子屋塾中村教室にて開催しました。 昨年の8月に第1回(予告編その1)の上映会を開催…
自分がらくだメソッドの学習をまだスタートしていなかったときに、らくだの学習をしている方の話を聞いたことがありました。 そのときに話された内容に、“「場」がより見えるようになった”というお話があったのですが、そのお話を聞いたときに、全く理解がで…
また、なぜ人は悪をなすか、ということについても「嘆異抄」の中で親鸞は言及しています。 「あるとき、親鸞が唯円に『お前は俺の言うことなら何でも聞くか?』と言った。唯円は『お師匠さんの言うことならなんでも聞きます』と答えると、親鸞は『じゃぁ、人…
正しさは冷たさでもある。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について 「正しさ」とは「冷たさ」でもある。数センチのオフサイドにより消えてしまう選手と観客の歓喜、いや絶望ですら、それ抜きではサッカーがサッカーでなくなってしまう。 人間は間…
子どもを寝かしつけるように聴く 聴き方には、いろいろな聴き方がある。 その中で、ただ聴くというのは、 子どもを寝かしつけるときのあり方に似ているのではないかと思いました♩ ** ** 小さな子どもはひとりでは眠りにつけない。 お母さんが隣にいてく…
らくだの学習のなかで、 1枚のプリントから、 自然とさまざまな気づきが生まれてくる。 この僕の気づきは一体どこにあるのだろうか? この「プリント」が最強の教材で、 これをやれば、ひたすらに気づきがゲットできるのか? そんなことを思ってみた。 たと…
「手段が目的にならない問題構造」 小5-17 分数のたし算(11) めやす12分 ** ** この問題は、2つの数字の最小公倍数を求める問題になっている。 そのプリントの最初の5問は、 最小公倍数を導き出す「手段」を理解する問題になっている。 具体的に…
納得感はどこからくるのか⑵ 6月に入って、らくだのプリントがなかなかできない日が多くなった。 プリントをやるまでに、 体がなかなか動かなかったり、 後回しにしてしまうことが多い。 5月までは、比較的毎日スムーズにできていたのに、 なぜプリントと向…
書くこと 書くことの不思議さをいつも感じる。 「書き始めの気づき」と、 「書いたあとの気づき」の具合がまったく違ってきます。 大体は、書いている途中に気づきがやってくる。 書き始めたときは、 自分の中で何か「書きたい」と思えるような気づきがある…
らくだメソッドのプリントは、 基本的には(目安の時間内にミス3問以内)というめやすに達していたら、 次のプリントに進んでいいということが決まっています。 けれど僕の場合は、小学校4年生あたりのプリントから、 毎プリント2回は必ずやることにして…
「できる」ようになっているのに「できない」実感が強まること。 小4-41 (全99問 めやす時間:10分) 小4-41のプリントは、小学校4年生の最後のプリントで 内容は、分数の約分のプリントになっている。 初めてやった時、なかなか最小公倍数が浮かん…
溢れる想いを少ない言葉に無言に込める 発達障害の子どもをもち、試行錯誤しながらも 子どもとうまく関われるようになったという事例を持つ お母さんのメッセージがとても心に残った。 「溢れる想いを少ない言葉に、あるいは無言に込める」 できるだけ、言葉…