昨日は、長男のこども園の発表会があった。地域の敬老会で、ステージで発表した。歌2曲、踊り1曲を披露した。超高齢化地域ということもあり、80歳以上のお年寄りがたくさん。こども園の園児は年少から年長まで全員で5名だ。
今年の5月にも、地域のイベントで発表があったが、半年もたたないうちにすごく成長した姿を見せた。今回は、見ている人も多く、舞台も立派であったので、どんな姿を見せるのか僕自身想像ができなかったけれど、すこし緊張した姿は見せていたけれど、発表中も楽しそうで、終わった後も良い表情をしていた。
自分が想像していた以上に、こどもの成長スピードははやいし、こどもの適応能力(人とのかかわりや、環境への適応など)が高いことを実感する。自分の想像を超えた姿を見せてくれる嬉しさと同時に、気を付けなければいけないなという気持ちも生まれる。きっといろいろな面において、子どもの可能性は計り知れない。そして、その可能性は子ども自身もわからず、やってみなければわからない。出たとこ勝負みたいなものなのだと思う。だから、とりあえずやってみるしかないのだとも思う。でもこれは、子どもに限らず大人もおなじなのだと思う。
とりあえずやってみる。その機会が、新しい自分自身に出会う、発見する機会になる。