そのまんまたろうのブログ

そのまんまこそ本物だ。自分のそのまんまを、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

Sonomamma Taro no Blog

そのまんまがあるだけ。そのまんまを、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

3日間プリントをやらなかったことについて

3日間プリントをやらなかったことについて イベント2日間と、その次の日にやらなかった。 やらなかったことに関して、 ただ流しておくことはなんだかとってももったいない 気持ちになったので、すこし振り返ってみようと思う。 ◯精神的 イベントの2日間は…

まなゆい 5周年記念合宿終わりました!

まなゆい5周年記念合宿@伊豆高 無事開催することができました(^ ^) 現在は、インストラクターとしてまなゆいに関わるだけでなく、 事務局の仕事もさせていただいています。 ですので今回は、事務局としてイベントに関わらせていただく面もあり、 イベント…

量の中に質が現れてくる。

量の中に質が現れてくる。 小5-5(問題数:90問) 昨日同じプリントをやって、 10:04かかったプリントが、 今日は8:30でできた。 1日にして約1:30も解くスピードがはやくなった。 (ミスの数も昨日と同じ2問だった。) *** この体験から、「質より量…

お肉屋さんのおばあちゃんに質問

質問することで、日常は楽しくなる。 毎朝買い出しにいくお肉屋さんのおばあちゃん 結構歳がいっているおばあちゃんだけれど、 毎朝お肉を切って、僕たちに売ってくれている。 そんなおばあちゃんに 「おばちゃんはどこからきているの?」と聞いたことから …

挑戦・チャレンジ

何を挑戦というのか? 小4 39~41 時間内には確実にできるようになったのだけど、 足し算や引き算の時みたいに、 頭より先に身体が解いてくれるような、 そんな感覚で問題が解けるようになりたい。 そう思って、何度もこのプリントを繰り返しやっているのだけ…

「問い」を持ちながらも、「問い」をかかえすぎないこと。

問いは持っておくだけでいい。 問いに対して答えを見つけようとするんじゃない。 昨日は中村教室に久しぶりに行って思ったことです。 昨日投稿した「納得感はどこから来るのだろうか?」という問いは、 おそらく2〜3週間くらい前から考えていたことで、 な…

納得感はどこからくるのか

納得感はどこからくるのか? 小4-39 プリントの目安に達していれば、 次に進むという選択肢が生まれてくる。 それを自分で「決める」ことができる。 ただ、目安の時間でできていたとしても、 自分の中で「納得感」が生まれない。 なかなか次に進もうという気…

必ずやってくる変化

必ずやってくる変化 僕が年齢を重ねていくにつれて、 小さかった時に考えなかったことを考えるようになったり、 考えられるようになった。 それと同じように、 どれだけ歳をとったとしても、 おじいちゃん、おばあちゃんも 昔では考えられなかったことを 考…

まなゆい 「沈黙も言葉」

「沈黙も言葉」 言葉を大切にするって、 いったいどういうことなのだろうか。 まなゆいをやっていると、 「沈黙」の時間があります。 目の前の人が、言葉が出てこなくても、 ただただそんな目の前の人の姿を、 受け入れ、認め、ゆるし、愛していく。 それは…

事実を浮かび上がらせるための「めやす」

事実を浮かび上がらせるための「めやす」 らくだメソッドでは、 「めやすの時間内にできること&ミス3問以内」という「めやす」が設けられています。 この「めやす」があることで、当たり前だけれど「できる」「できない」という事実が生まれてきます。 こ…

「明確なできない状況」と出会う

なぜこのらくだメソッドだと、 「できない」ということに出会い、 その「できない」という自覚が生まれるのか?ということが とっても不思議だなと思っています。 今までの経験でも、 「できない」ということには、たくさん出会ってきたわけだけど、 その「…

「*なるべく1度で約分しなさい」

「*なるべく1度で約分しなさい」 小4-36 小4-36は、もうすでに2回やっていて、 2回とも目安の時間内に解けていました。 けれど、自分の中でズルしているわけではないのだけれど、 時間内に「できる」ことを意識しすぎて、 問題の中にある一つの言葉を、…

家族のゆくえ

階層や階級の動かしようもなく見える状態も、家族の崩壊につながる家庭内犯罪の凶悪化も米欧先進社会の状態を後追いしている状態も、すでに露出し始めている。 これは希望でもあり絶望でもある必然と考えてよい。 私が自分の貧弱な思弁と体験的な実感と、現…

過去と未来について

「過去について考えることは、未来について考えることと同じである」 寺子屋塾でお世話になっている、 井上さんのFBで目に止まったこの言葉、 正直意味がよくわからなかったのだけれど、 この一週間でこの言葉に少しだけ近づけたような気がする。 僕が今この…

「問題をすぐに解決しないこと」

僕の目の前に起こる問題に対して、 「問題だ。解決しなければ。」と焦らないこと。 それを「問題」としているのは自分自身であって、 なにを根拠に「問題だ」と思っているのか、よく自分を見つめてみることだ。 そして一つずつ、一つずつ、自分に質問してあ…

自分をデザインする。

アートディレクター佐藤可士和さんの 「課外授業 ようこそ先輩」と「プロフェッショナル 仕事の流儀」をみました。 「デザインする」ということは、一体どういうことなのか?ということを考えるきっかけになりました。 自分らしく生きること、 ありのままで…

【らくだメソッド】「問い」と「答え」の息が合ったとき

小学4年生-28 分数(7)の問題をやっています。 全部で45問、めやすの時間は10分という内容でした。 このプリントの凄いところの1つは、 足し算も、掛け算も、割り算も、分数も、 全てプリントを通して、 そのやり方や、考え方に自分で気づける。という…

【自然農】自分の問い方に気づく

その野菜の状況や、畑の状況、気候、 周りにある草や、虫との相性など、 いろいろなことが関係しあって、 「野菜」が育つわけです。 でも、どうしても「〜をしたら」野菜が育つという思考回路が僕の中にはあるんです。 「〜をあげたら」 「〜をしたら」 「〜…

【自然農】籾殻燻炭をつくる

今日は、朝から畑にて「籾殻燻炭」を作りました。 昨年、収穫したお米を籾摺りをしたときに できた籾殻を「籾殻燻炭」にすることで、 田畑に返すことができます。 籾殻燻炭は、アルカリが強いようで、 酸性の土壌を中和させてくれるようです。 稲作でいただ…

自分をいつも疑うこと

正しさとか、本当のことを誰だって求めたい。 何かを突き詰めて、 正しさを、本当のことを求めて、 誰かの役に立ちたい。 そんな気持ちはきっと誰にだってある。 だけど、その正しさを正しさとして、 その本当のことを本当のこととして、 決め付けてしまわな…

相手に問いを投げかける

問いってのは、 ぶつけるもんじゃない。 問いをぶつけたら、 相手はへこたれる。 それか反撃してくるぞ。 相手にすっと入るような、 ふわっと相手の中に入り込むような、 そんな問いができたらいい。 問われた人が、自分でも出会ったことのない自分に出会え…

自分への対策

自分への対策 自分以外の何かに「対策」をすることはたくさんしてきました。 あらゆることを予測して、 対策することをしてきたけれど、 「自分」に対しての対策をしてきませんでした。 それは、「自分」という存在がいつも固定化されたものだと 思っていた…

知のとびら 「女子学生、渡辺京二に会いに行く」

この本、とってもよかったです。 何箇所もチェックしてしましましたが、 最後の最後の「無名に埋没せよ」という章内の 「知のとびら」の一節です。 女子大生へ「しかし、最後に申し上げたいのは…」という渡辺さんの言葉から始まる一節なのですが、とっても心…

「わからない」を共有できれば

「わからない」から、 次もまたやろうと思う。 次もまたみんなと学ぼうと思う。 次もまたチャレンジしてみようと思う。 次もまたこの人から学びたいと思う。 「わかった」と思った時に、 次は無くなってしまう。 「わからない」「できない」から継続されるも…

V.O.Pが「予告編」である理由。

べてるの家のドキュメンタリー映画「ベリー・オーディナリー・ピープル」は「予告編」が1〜8まであります。 「予告編」なので、とっても短い映画を想像してしまうのですが、 実際は、予告編1が60分、予告編2は90分!という長さの「予告編」なのです…

【その名は、ギリヤーク尼ヶ崎】 “語ることができてしまったら、別に踊らなくたっていいじゃない”

ハートネットTVで、伝説の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎さんが特集されていました。 ギリヤークさんの踊りをみて、 かなり心が動かされました。そして、公演を終えた後のギリヤークさんの表情がとても心に残っています。 最後のシーンは、またいつもの公園でひと…

【経営ゲーム】自分と折り合いをつけるには

経営ゲームをやって、 ここが勝負!というタイミングがみえた。 会社の状況。 手番の残りの枚数。 相手の状況。 市場の状況。 会社の人材レベル。 いろんな要素が絡みあって、会社が成り立つ。 そして、その会社とともに、 自分の心も変化していくのが、 こ…

いつも不完全。いつも過程。

何かができるようになったとき、 何かがわかったとき、 何かに気づいたとき、 できた存在として、 わかった存在として、 気づいた存在として他者と関わってしまうと、 相手との距離が生まれるように思う。 何かができることとか、 わかることとか、 気づくこ…

相手にうまく伝わらない、誰ともわかちあえないその気持ちこそが〈自分〉

相手にうまく伝わらない、というその気持ちこそが〈自分〉なんだと。自分が深まっていくと同時に、伝わらないという気持ちだって、深まっていく。自分の中で思うことと、誰かに伝わることは全く別のことであって、思っていること、伝えたいことを「言葉」と…

技法以前

私も、「何をしてはいけないか」を考えながら浦河で日々を重ねてきた。木村さんがリンゴのと土の力を信じるように、私も〈当事者〉と〈場〉のもつ可能性を信じているからである。あらゆる問題解決の糸口は、「問題自身」と、「問題が起きている場」のなかに…