今日は、朝から畑にて「籾殻燻炭」を作りました。
昨年、収穫したお米を籾摺りをしたときに
できた籾殻を「籾殻燻炭」にすることで、
田畑に返すことができます。
籾殻燻炭は、アルカリが強いようで、
酸性の土壌を中和させてくれるようです。
稲作でいただける自然の恵は「お米」だけだと思っていたけれど、
藁や、籾殻といい、すべてのものが無駄ではなくて、
意味があって、活きるのだな〜ということを今日も実感しました。
燻炭の中に昨年採れた安納芋を入れておけば、焼き芋の完成!
畑は、籾殻が焼ける香ばしい香りでとってもいい時間でした。
この籾殻燻炭は、ほうれん草を育てる畑へとりあえず撒いてみます。
今年は、少しだけ畑も広くなり、
田んぼも畑もある程度見通しをもって進められるような予感もあるので、
こちらのブログにも自然農の記事をまとめることができたらいいなと思っています♩
小さな煙突から出る煙をたよりに、火加減の調整!
かなりの量の籾殻!
安納芋の焼き芋
籾殻燻炭の完成(焼きむらがありますが。。。)
コーヒーの焙煎のような感覚でした♩