考現学
考現学の誕生 毎日、フッと気になったことをただ書くことを続けていました。らくだ教材を使った教室をやるのに、月刊の「通信」を発行することは不可欠の条件だとは思っていたのですが、私が毎日書き始めても、最初のころは私以外のらくだの指導者に毎日書く…
◯週1回のオンラインでの入室 高校の教材に入って、プリントにより取り組むことができなくなってきた。 そんなタイミングで、寺子屋のオンラインでの入室がスタートしたので、 6月からオンラインで週に1回は入室し、 プリントに取り組む時間を作るようにし…
公開を前提に「書く」 自分の中にある、 自分だけの言葉を、 公開を前提に書くことで、 自分と他者との関係生の中にある 他者にも通じる言葉に置き換えることができる。 (通じる言葉は、他者と分かりあうための言葉という意味ではない) 公開を前提にしなけ…
「先生に出会えてよかった」と思えることと同じくらい、 「この教材に出会えてよかった」って思えることもあるんじゃないか 子どもが学校から出された課題を取り組む姿をみて、 教材自体の重要性と、教材の扱い方について考えることが多い。 スクールに通う…
2月のふりかえり ここ最近、ずっとぐずぐず前に進まない感じです。 これまでは、それなりに自分が中学校で学んできた復習的な内容のプリントだったと思いますが、 中学校の最後の問題は、中学時代に解いたことのないような問題もいくつかあって、 今までの…
1/10に、昨年の6/3ぶりに中村教室へ足を運んだ。 久しぶりに実際に教室に行って、 今までとはまた教室の見え方が違ってみえた。 それは、自分自身の半年間での変化も意味しているようにも感じた。 ・「教えない」指導者は、「問い」に対して何を返せるのだろ…
1月の振り返り 今年の年末年始は、今までで最も年越しの実感が湧かない年末年始となったような気がする。 昨年を振り返ってみると、 らくだの学習はなかなか思うように進まなかった。 ただ、らくだの学習が思うように進まなくても、 らくだの学習を通して学…
なんでも自己決定すればいいのだろうか? 自分で決めることはとても重要だと思う。 じゃあ、「なんだって自分で決めなさい」というように、 自己決定を尊重することが果たして重要なのだろうか? その問いに対して、YESと 自信を持って言うことはできない自…
まなびおむすびのインタビューに行って、記事を編集している。インタビューで聞いたことを、また音声でも聞き返して、記事にしていく。そうすると、インタビューした人のインタビュー内容がより自分の中で深まっていく。最初の話と、後半の話が全く違う話で…
できること・できないこと。自分が じぶんは できる と思っていることがある。自分が じぶんには できない と思っていることもまたある。そして、自分が じぶんには できない と思っていることでも、他者には できる とみえていることがある。そして実際に …
交換留学生が蒲原に来ています。毎年この時期に姉妹都市の町から中学生〜大学生が数人蒲原に訪れます。我が家は昔からホストファミリーの受け入れをしているので、この時期には必ず英語を使う体験が訪れます。今日はウェルカムパーティーで、日本の中学生た…
最近は、プリントも手をつけない日々が増えてきていて、この記事もなかなか書こうと思っても、言葉が馴染まない。どうやって書こうか?と考えた時に、自分のブログの検索機能を使って、「書けない」と検索をしてみました。そうしたら、過去に書いた記事の中…
ここ最近、なかなかプリントに取り組めなかった自分がいる。以前は朝にすっと体が動くのだけれど、なかなかプリントに手をつけられない状態である。こうやって何かを書こうと思っても、体がなかなか動かなく、なにか重石が自分についているような、そんな感…
通信の作成をはじめて。インタビューをして、記事として編集するのは、僕にとって新たな体験だ。インタビューをするとき、うまくインタビューができなかったら、記事が書けない。編集ができない。と不安な気持ちがないわけではない。インタビューのあとに、…
考現学の方法の特徴は、徹底した客観的観察にある。それもすべての実地において、実情をみる、というところにある。社会の現実がどうなっているかを、忠実に観察し、記録するのである。考古学者が古墳の発掘において、すべての出土品を綿密にていねいに調べ…
昨日の考現学で、以下の言葉が出てきた。--- --- --- --- --- --- ---・書きながら気づいていく、学んでいくというスタイルは、自分に合っているのかもしれません。・「書く」ということは意外と僕にとっては大切な行為なのだとこうやって書きながら感じずに…
みんながうまくいくように、みんなが心地よくいられるように、そのためにどうしたらいいのかってことを一生懸命考えていた。どういう規則で、どういうビジョンで、どういう伝え方をすればみんなが共通認識をもって、心地よく進んでいけるのだろうかというこ…
Facebookに投稿してみると、人からコメントがついたりする。そのコメントが意外な人からだったり、コメントの内容によって、自分自身が励まされたり、見てくれた、読んでくれたんだという嬉しさを感じる時もある。そうやって、自分が外に何か働きかければ、…
暦の上では年末です。今年もようやく終わる。スーパーに行けば、たくさんの人がいる。いつもよりたくさん食べ物を買って、いつもより、ちょっぴり贅沢して。普段はみんな違った気分で、みんなそれぞれの日を過ごしているのだけれど、年末は、みんなが同じよ…
12/22 未来デザインWSのふり返り〜オンラインにて名古屋⇄静岡 をつないでもらい参加しました〜 ◯現状把握 観念ではなく事実を この話題は、いつも未来デザインのワークショップの時にでる話題です。 「現状が正しく把握されれば、おのずと未来が見通せるよう…
朝起きて、朝食を済ませて、まず何に取り組むか。仕事に取り掛かるのか、それともプリントに取り掛かるのか、それともフェイスブックをなんとなく開くのか、、その選択肢の中で、どれを選ぶかで、その時の自分の状態をなんとなく把握することができる。計算…
1日1枚のプリントに取り組む。と決めていると、1日の中でプリントをいつやるのか、という自分と向き合うことになる。僕はこれまで2年2ヶ月間、学習を続けてきて、ずっと朝にプリントができたらいいのに。と思っていた。けれど、ずっと朝プリントに取り…
久しぶりに外に出てみて思うこと。 昨日は静岡に帰省して初めて全く知らない場にいってみた。 イベントの概要はチラシに書いてあることしか知らず、 講師の方の経歴も全く知らない中での参加だった。 自宅から下道で1時間20分ほどかかるし、 そこまで行く必…
とりあえず、8月末〜今までを振り返ってみる。 らくだの計算プリントは、8月末から9月中旬までは全くの手つかずで、9月の後半から徐々にプリントに取り組めるようになってきてはいるが、未だに記録表の空白欄は多い。(10/12時点でプリントに取り組めた…
インタビューゲームには、3つのルールが決められている。 そのルールのおかげで、今、どんな話し方をしているのか、どんな聞き方をしているのか、相手はどんな話し方をしているのか、どんな聞き方をしているのかと言うように、自分のコミュニケーションにお…
昨日は、夕方から草抑えの作業をしました。 その作業の中で、今は未来だなということが実感できました。明日はしっかりやろうとか、 今度はしっかりやろうとか、 「今」と「未来」を分けて考え方ってとっても多いと思います。僕も、そういうこと良くしちゃう…
純粋に祈ることができれば、祈ればいい。 だけど、純粋に祈ることができないことのほうが僕は多い。 だから今、この目の前にあることを、 意味も目的もなく、ただやろう。 そんな自分でいつもいることができれば。 それは純粋な祈りと、おなじ祈りなのだと思…
なんで人間は、自分の病気に気づかないのだろう。 なんで人間は、自分の幸せが何かわからないのだろう。 なんで人間は、自分の思うように行動できないのだろう。 なんで人間は、自分の気持ちを正確に言葉にできないのだろう。 人間は、自分のことなのに、自…
今年の田植えを無事終えることができました。 田植えをしてると、 いろいろな生き物に出会う。 そういう命のおかげでお米が育っていく。 何か1つの命が特別大切だとは思わない。 ミツバチだって、 ミミズだって、 オケラだって、 蜘蛛だって、 てんとう虫だ…
言葉に収まりきらない言葉 僕は何か言葉として、自分の思いや気持ちを表現すると、 その言葉に収まりきれなかった自分の中にある思いや、 考えや気持ちがあることに、もやもやしたり、落ち込んだりする。 でも、自分の言葉が足りなかったと感じた時でも、 そ…