そのまんまたろうのブログ

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Sonomamma Taro no Blog

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子どもとの生活考現学

子どもが誕生して、
3人での生活がはじまって、
一緒に生活する二人のことを、
唯ちゃんを「母」
ほかちゃんを「子」という見方で
とらえることが多くなった。

そして、僕の立場からは「母」と「子」の関係がよくみえる。

そしてそのふたりの「関係」がものすごく変化していることもよくみえる。

おなかの中では一体となって、
誕生してからは別々の身体となって、
でも、おっぱいを吸って、抱っこされて、
安心したいときはやっぱり母を求めて。

母の気持ちに、
子の気持ちもシンクロして。
この気持ちに、
母の気持ちもシンクロして。

そうやって、生まれてきてからも、
母と子は「一体」という関係性が深く築かれていた。

だけれど、ここにきて少しその関係性が変化してきている。

授乳はほぼ終わってきているし、
入眠も隣に寝ていれば上手に自分で寝入るようになった。

そうやってふたりの関係性は常に変化している。

その変化は、
子どもの成長ともいえるし、
母の成長ともいえる。

そうやって、お互いが変化し影響し合って、関係性は変化する。

個が成長、変化をすれば、
当然、人や物事との関係性も変化する。

関係性の変化を恐れることは、
自己の変化を恐れることでもあるのかもしれない。

そうやって、僕は(暮らしや仕事、あらゆるものの中で)変化していくことを恐れて、
自分の変化を止めてしまっていることがあるかもしれない。

でも子どもは、
そんな何かとの関係性や、自己の変化なんて恐れない。

いつも目の前のことに夢中になって、
自己を変化しまくっていく。成長しまくっていく。

だから、子どもは僕たちを成長させてくれるのかもしれない。

子どもとの関係性の中で、
これからもきっと子供に成長させられる、
成長させてくれるのだろう。

一方で、僕自身の変化が、
子どもを成長させることだってあるのだろう。と、
母と子の関係について考えていて思った。