そのまんまたろうのブログ

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Sonomamma Taro no Blog

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2018.3.25(2018.3.24分) 土

実家に帰省している。今日は使っていない畑(山)を持っている方に、

その土地を見せてもらった。

 

この3年間ほど、岐阜の美濃加茂で畑と田んぼをやってきたが、

静岡の地元で、畑や田んぼの「土」に触れることは全くなかった。

 

今日、初めて畑(山)を見せてもらって、

地元の土に触れたのだけれど、岐阜の美濃加茂の土とは

その土感がものすごく違っていて面白かった。

 

地元はすぐ近くが海なので、

すごく海の砂のような、砂利のような土感で、

ここは昔海だったのか。ということを感じることができた。

 

この土地で自然農をやるということは、

この土地に応じて、作物を育てるということだ。

同じ自然農でも、土地が異なれば、自然への応じ方はそれぞれだ。

それは当たり前なのだけれど、何か「答え」があると思っていると、

うまくできているやり方を絶対視し、

自然に「応じる」という姿勢がなくなっていく。

 

必ず自然が先にあって、それに対してどう応じていくのかを

いつもいつも問われているのだと思う。

 

いつもいつも変化して動いているのだから、

自分もそれに応じていく姿勢をやめてはならない。