通信の作成をはじめて。
インタビューをして、
記事として編集するのは、
僕にとって新たな体験だ。
インタビューをするとき、
うまくインタビューができなかったら、
記事が書けない。
編集ができない。
と不安な気持ちがないわけではない。
インタビューのあとに、
編集という作業が待っているから、
すこしインタビューに緊張感が生まれる。
だから聞き方が変わる。
というのか、聞くことに対する自分の熱量が変わってくる。
自分の聞き方や、聞くことに対する熱量が変わる。
そうすると、自然と相手がたくさん話してくれる。
そうすると、相手の知らなかった一面に気づく。
そうすると、相手の話が面白くなってくる。
そうすると、聞くことが楽しくなってくる。
そうすると、記事にまとめたくなってくる。
不安な気持ちもあるけれど、
その不安な気持ちがあるからこそ、
僕は一生懸命相手に聞こうとする。
そうすると、
自然と相手の話が面白くなってくるんだ。
--- --- --- --- -- ---
話がつまらない人なんていないのかもしれない。
きっと話がつまらないというのは、
それは聞いている自分がつまらなくしているだけなんだ。
自分が相手に対して一生懸命聞く立場になれれば、
相手は一生懸命話してくれる。
一生懸命な話はどんな話だって面白いのだろう。
真剣に、一生懸命相手の話を聞く姿勢があれば、
相手の話はおもしろくなる。
相手の話は、僕の聞き方次第で、
面白くも、つまらなくもなるのだ。