先日、中村教室に通っている仲間のみんなが
引っ越し祝いの会を開いてくれました。
みんな、らくだの学習に取り組んでいて、
毎週1回の通塾の際には、誰かが教室にいて、
いろんな話をしてきたみんなです。
引っ越しするにあたって、
この通塾というスタイルで
らくだの学習をすることはできなくなります。
ただ、らくだの学習は通信もありますので、
引っ越し後は、通信というスタイルで学習は今後も継続していきます。
通塾ができないという点で、
少し寂しい気持ちがありますが、
通信というスタイルで学習をしていくにあたって、
どんな工夫や、考え方が新たに必要なのだろうか?と考えていました。
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この、らくだの学習を自分一人ではなく、
日常の中で学ぶ、同じツールを使って学んでいる仲間とのつながりは、
僕にとっては大きな存在だと思っています。
みんなの気づきや、想いに触れられることで、
自分が何か気づいたり、学んだりすることがたくさんあります。
同じツールだからこそ、語り合えることもたくさんあります。
そういった人とのつながりの中で、
1日1枚のプリントが僕の日常の中に存在しています。
このつながりを距離は離れていても
大切にしていきたいと思うし、
この関係性を継続するための工夫をすることは、
今後の自分の課題・テーマのような気がしてきました。
これまでは、毎週中村教室に通うことができて、
週末には何かの学習会やイベントを通してそういった仲間と顔を合わせることが自然とあったので、
自分が意図的に何かその環境づくりのために何かする必要性は感じていませんでした。
引っ越しすることで、
距離は離れているけれど、
人とのつながりとともに、1日1枚のプリントがあるということを忘れないでいたいです。
同じ学習ツールで、それぞれが学びたいことを学んでいる仲間とのつながり、
ネットワークの中で自分が学びの主体となれる環境づくりを工夫できたらと思います。
その点で、SNSがこんなに発達していて、
ブログも書きている仲間がたくさんいること、
フェイスブックでは、いつでも発信できる環境があること、
そういった点では、
距離が離れていても「通信」という環境でも、
できることはたくさんあるように感じています。