自分には色々な自分がいて、
だめだなーとか、いやらしいなとか、下品だなとか
かっこいいなとか、素敵だなとか、可愛いなとか色んな自分がいるけれど、
いっちばん深いところで、自分を支えてくれている自分は、
自分を守ってくれている自分なんだってことを学びました♩
「自助＝自分を助ける」という営みに欠かせないのは「助ける主体としての自分を見出す」ことであり、そんな「自分自身と出会う」ということである。
（著：向谷地生良 技法以前より）
すでに自分を助けようとしている自分に出会うこと。
電話をしなければならないのに、
なぜか電話ができなかったり、
イライラして物にあたってしまったり、
突然大きな声で罵声を浴びせてしまったり、、、
自分では理解できなくて、
なんでこんなことしてしまったんだろうとか、
なんでできないんだろうってことがある。
でも、実はそんな行為でも、
「自分を助けようとしている自分」がしていることだと知ると、
すこし心がラクになる。
自分の中にはしっかり自分を助けようとしている自分がいると気づいたら、
あとは「もっと上手な自分の助け方」を見つけていくだけ。
どんな行為だって、
今起きているそのままの行為を受け入れること。
そして、じっと見つめていくと
「自分を助けてくれている自分」と出会えるはず。
どんなに辛いことだって、
どんなに人に迷惑をかけていることだって、
無駄なことはないんだな。
だって、それを受け入れて見つめない限り、
「自分を助けてくれている自分」と出会えないからね。
いつだって、自分は自分に守られている。
自分では理解できなくて、
なんでこんなことしてしまったんだろうとか、
なんでできないんだろうってときは、
「自分を助けてくれている自分」と出会えるときだね。
ps.僕は去年の夏あまりにも眠たくて眠たくて仕方がない時期がありました。そのとき、仕事でいろんなことがうまくいってなくて、いつも不安に襲われていました。彼女とデートしているときも睡魔に襲われたり、、、
でも、そのときの「睡魔」こそ、「自分を助けてくれている自分」が、「考えない時間」を僕にくれていたんだと思っています♩
『まなゆい』ベーシック講座 ＠ことばこ』
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講師：えじそんまま『岩室智子さん』（まなゆい公式イン
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