そのまんまたろうのブログ

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インタビューゲーム会 4hセッション vol.1

第1回インタビューゲーム会 4hセッションを、
静岡県静岡市清水区蒲原にて開催しました。

今回参加メンバーは方は、教員志望の大学生と、教育の研究員をされている社会人の方が参加されました。
インタビューゲームで学べることは、その人、その時々によって異なってくると思いますが、「聞く・話す・書く」という要素が入ったインタビューゲームは、自身のコミュニケーション力(観)の現状把握や、「対話」や「コミュニケーション」について考えるための有効なプログラムのように感じています。

次回は2月に開催予定です。興味がある方はぜひメッセージ頂けたらと思います。

以下、参加者の感想と僕の他己紹介シート、振り返りセッションの付箋のシェアです(^ ^)

 

初めて「インタビューゲーム」に取り組んだが、自分を見つめ直すことができたり、今までの自分にはなかった発見があったりする面白いゲームだった。インタビューをされる時には自分の中にどういう考えがあるのかを見つめることができ、インタビューをする時には自分が興味を持っていることはどんなことなのか。相手の何を知りたいと思っているのかも見つめることができた。また、他己紹介文を書いてもらうことで、相手から見えた自分の姿や、相手への伝わり方、表現の仕方など、新しい発見も多くあった。今回一緒にインタビューゲームを行った人たちは皆、教育に関心のある人たちだったので、共通して話せる話題があり面白かった。しかし、教育に関係する人たちだけでなくても、このゲームは楽しくできると感じた。その方がまた今までになかった視点から質問されたり、紹介文を書いてくれたりする面白さがあると感じた。

 

引っ越しから3ヶ月になり、ようやく静岡での生活が落ち着いてきた中で、インタビューゲーム会をやることができたことが何よりも良かった。なんでも体験、やることが大切だと改めて感じた。今日一番の驚きは、〜君の他己紹介シートだ。以前1回だけあった時に話した〜君の他己紹介シートは自分が想像したものとはかけ離れたものだった。それは当たり前のことなんだけれど、1回会っただけでも、自分の中に〜君という像をつくっていたのだろう。自分は人の1面しか見ることができないということを強く心得たいと思った。
もう一つは、人の言葉のチョイスやセンスは、その人の繊細さを表しているのだと思う。その人なりの表現の裏側には、きっとその人なりの苦労や葛藤があるのだと思う。そういったことを考えると、表現を分かち合うことで、その人に近づくこと、知ることにつながっていくように思えた。

 

今の自分を表現できるいい機会、自分は相手(他人)ありきだから、自分はないとも言えるし、あるとも言える。「我」はまだ残っていて、インタビュー中に無我になろうとする自分と、我の自分が現れる。それを認識できるから、現状把握のプログラムには非常に面白い。今は自分が問いを持っているが、場が問いを持つ、空気が問いを持つ、関係性が問いを持つ、なんてことがあるんだろうか、、(笑)

 

今回のインタビューゲームで自分の考えていやことが具体的に見えてきたと思いました。質問されて自己紹介文にまとめてもらった時に自分はこんなことを考えていたのかと気づきを与えてもらいました。自分が考えていることだけでは自分の考えは伝わらず、別の人に聞いてもらうことでまとまっていって、他者に伝わりやすくなると思いました。
また、深い話を誰かとする場面は、そんなに無いと思うので、自分の興味関心があることについて他の人の考えを聞けるいい機会でした。自分にとっても他の人の意見が参考になって、自分の考えを見直す機会になりました。

 

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 振り返りのセッションの際の付箋

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