僕が学んでいる自然農は、
川口由一さんの自然農なのですが、
福岡正信さんの「わら一本の革命」から♩
結局、人間が、その知恵と行為でもって、何か悪いことをする。悪いことをしておいてそれに気づかないままに放っておいて、その悪いことをした結果が出てくると、それを懸命に訂正する。そして、その訂正したことが効果をあげると、いかにもそれが立派なもののようにみえてくる、というようなことを、人間はあきもせずやっているわけです。
（自然農法 わら一本の革命 より）
たくさんの問題があって、
課題があって、
その問題や課題は、
時に自分を喜ばせてくれるし、
自分の価値を証明するものにもなるし、
自分の毎日に活力を与えてくれることだってあるな。
問題は自分のために、
自分が作り出していることだってある。
そして、自分の武器になることだってある。
だから、問題を解決するというよりも、
正しく問題を深くみつめること。
いまある問題を正しく、
そのままみつめることができれば、
自然と状況は良くなっていくはず◎
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塩坂太郎
taro shiosaka
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