そのまんまたろうのブログ

そのまんまこそ本物だ。自分のそのまんまを、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

Sonomamma Taro no Blog

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自分への小さな気遣い

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計算プリントをやろうと思っていても、

なかなか始められないことがある。

 

頭では、やろうと思っているのだけれど、

体が動かない。

そんな時に1つだけ工夫をしてみた。

 

計算プリントが終わったら、

明日やる分のプリントを、記録表に挟んであげる。

そうすると、明日やる時は、

記録表だけ出せば、

すぐにその日の計算プリントが取り出せる。

 

ファイルの中から今日やる分の計算プリントを探す手間がなくなって、

スムーズに計算プリントに取りかかれる。

 

とっても小さなことだけど、

昨日の自分から、

今日の自分への優しい気遣いに助けられている。

 

やれないという中には、

自分が気付いてないブレーキとなっているものが

たくさんあるのかもしれない。

 

今日の自分から

明日の自分に優しい気遣いができれば、

明日の自分はもっと気楽にスムーズに

計算プリントに取りかかれるのかもしれない。

 

そんな気遣いが自分自身にできる人は、

きっと周りの人に対しても、

優しい気遣いができるのだと思う。

 

毎日の生活の中でも、

自分自身に何かちょっとした気遣いができるといいな◎

相手によって作られる自分

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2017年になりましたね。

 

お正月はたくさんの人に会います。

一年ぶりに会う人もいれば、数年ぶりに会う人がいます。

 

そんな久しぶりの再会を果たすとき、

相手によって作られた自分にも出会います。

 

SNSや人から話を聞くことで、

相手は会わなかった期間に僕というものを、相手の中で作っています。

そんな相手に作られている自分は、

僕自身が捉えている自分と、ものすごくかけ離れている!と感じることがあります。

 

そんな時、自分のことを分かってもらえてないと思ってしまうこともあります。

 

でも、相手が描く僕を、僕じゃないとしたとき、

僕の中では闘いしか起きないのです。

そんなの僕じゃない、

なにもあなたは僕のことを分かってくれていないと。

 

そんな僕も僕だと受け入れることができたら、

僕を巡る戦いは終わるのだと思います。

 

相手は、僕の捉えている僕を知ることなんて決してできない。

相手の中で作り上げるしかできないのです。

 

相手の数だけ僕が存在します。

 

他者と生きていくということは、

他者の数だけ生まれる「僕」という存在と共に

生きていくことでもあるのだと思いました。

 

お正月は、久しぶりの再会ばかりで

とっても楽しい充実した日々でした ♩

 

本年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

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 蒲原海岸では、いつもとってもきれいな夕焼けが見れます。

ひとつ

あったことない人なのに、

深く深く繋がった人の、

大切な誰か。

 

顔がわからなくたって、

あったことがなくたって、

大切にしたい気持ちが生まれてくる。

 

こんなつながりが増えていったらいい。

 

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かっこちゃんも言っていた。

 

「あなたが悲しかったら、

私も悲しい。

 

あなたが嬉しかったら、

私も嬉しい。」って

 

もともと僕たちは一つだった。

始まりはひとつだったんだ。

 

あなたが悲しいから、

僕が悲しくなること、

 

あなたがうれしいから、

僕がうれしくなれること。

 

すごくすごく当たり前なことだけど、

とってもすごいことなんだ。

 

どんなに悲しい気持ちでも、

どんなに涙が出ても、

それは、僕たちがひとつであることの証になる。

 

みんなで悲しみ尽くせばいい。

 

それは、みんなが本当はひとつで、

繋がっていていることの証だから。

 

それをみんなが感じて生きていければいい。

寄り添うということ

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らくだメソッドには

1枚の記録表があります。

 

その記録表には、

計算プリントをやったのか、

やらなかったのか、

 

やった場合には、

いつどのプリントをやったのか、

何分で解いたのか、

何問のミスがあったのか、

それだけを記入します。

 

この記録表は、僕の「事実」を表しています。

プリントをやったか、やらなかったか、

いつどのプリントをやったか、何分でやったのか、

この1枚の記録表で、

僕の1週間の事実が共有できます。

 

これを毎週1回、井上さんと共有するのですが、

この記録表を共有することが、

僕にとっては寄り添ってもらっている感覚があるのです。

 

(…今まで、自分の事実を誰かと正しく正確に共有したことなんて、なかったような気もしています。僕が事実を曲げて共有したこと、相手が事実を間違って認識したことはたくさんあるように思います。。。)

 

らくだメソッドでは、

事実がどんな事実であっても

(プリントができてこととか、合格できないこととか…)

僕の事実はそのまま記録表に残されていきます。

 

受け入れたくないと思ってしまう事実でも、

ただ僕の事実をそのまま見つめてくれる存在がいると、

僕は僕の身に起きている事実をそのまま見つめることができる。

 

寄り添うということは、

相手の事実を一緒にそのまま見つめること。

 

そしてそれは、「できないこと」や「わからないこと」前提の学びをしている「人」や「場」があってこそうまれてくることだと思いました。

 

 

⭐︎らくだメソッドHP

どの子にも学力がつく らくだメソッド

 

 

正しさを手放して

仕事こそ、正しさを手放して。

 

自分にとって正しいことが、

自分にとって良いことが、

相手にとって正しくて、

相手にとって良いことであるとは限らない。

 

主体的、積極的とは

決して自分の正しさをふりまわすことではない。

 

みんな違うのなら。

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みんな違うのなら、みんな答えが違う。

だから自分の答えが相手の答えだと思って

自分の答えを押しつけない。

 

そして、今の自分の答えもまた、

あしたの自分の答えではなくなる。

 

自分は移り変わっていく存在なのだから、

今の自分の答えを、未来の自分の答えだと思って

その答えを押し付けないこと。

 

今の自分をいつも気にかけて、

今の自分の答えを問い続けてあげる。

KAKKOワールド 「銀河の雫 はじまりはひとつ」

かっこちゃんこと、山元加津子さんの初監督作品「銀河の雫 はじまりはいつもひとつ」上映会&お話会に参加してきました。

 

かっこちゃんは、大学時代に唯ちゃんがプレゼントしてくれた、「手をつなげばあたたかい」という1冊の本で知りました。

 

かっこちゃんの映画をみて・お話しを聞いて、

何度もぽろっと泣けてきました。

 

「あなたが悲しければ、私は悲しい。私たちはみんなつながっている。」

 

かっこちゃんが、ネパールの人たちと一緒に笑顔になる、一緒に涙する、そのシーンがとっても心に響く。犬と猿が一緒にただ寝ているだけで、笑顔になる。ただつながっていることに感動する。

 

何かを達成したわけでもなく、ただ命と命が重なり合っていること、ひとつになっていると感じられることがなによりも綺麗で、感動しました。

 

KAKKOワールド(かっこちゃん)は、本当にシンプルな純粋な問いを大切にしていて、目に見えないこと、不思議に思うことを、わかったつもりにならないで、いつも本当のことは何だろうって、考えながら生きていて、自分で自分の答えを見つけていく。

 

かっこちゃんをみていると、自分の大切にしたい気持ちを大切にしながら、自分のペースで、ゆっくり進んできたんだなってことが感じられて。かっこちゃんをみていると、とっても安心した気持ちになりました。

 

2月5日にも、かっこちゃんが愛知に来るみたいです♩

https://www.facebook.com/events/1765653930338753/

 

 

ここ最近、あまりイベントや講演会に行く機会を自分から作ることをしていませんでしたが、やはりいろいろな方たちと同じ時間を共有すること、一緒に音楽を楽しんだり、食事を楽しむ時間もとっても大切な時間だなと思ったので、来年は自分からそういう機会を作っていきたいとも思いました。

 

 エンディングは、愛知学院大学の10階からみる夕焼けと名古屋城、そしてマリオさんという方の「百年後の君に」の演奏!とっても贅沢なひと時でした〜♩

 

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「銀河の雫 はじまりはいつもひとつ」

銀河の雫 はじまりはひとつ 監督 山元加津子

 

手をつなげば、あたたかい。 宇宙がくれた「優しい力」

https://www.amazon.co.jp/手をつなげば、あたたかい%E3%80%82-宇宙がくれた「優しい力」-山元加津子/dp/4763131915

 

1/4 の奇跡 (「強者」を救う「弱者」の話)

https://www.amazon.co.jp/1-4-の奇跡-「強者」を救う「弱者」の話-山元加津子/dp/4837661718/ref=pd_sim_14_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=G56X1WP2NK5A9FWHSHPQ