相手の「できない」を奪うな。
「できない」ことを自分が受け入れ、
「できない」ことをただ見つめ、
「できない」がもつ可能性を知っていること。
まずは、自分の「できない」を大切にしたい。
「できない」ことが悪いこと、
「できない」ことは情けないこと、
恥ずかしいこと、
そう思ってしまうから、
平気で相手の「できない経験」を奪う。
しかもそれを、優しさや、思いやり、支援という形で。
今、自分が優しさや支援、
思いやりとしてしていることを
もう一度見つめ直す。
それが意外にも相手の可能性に蓋をしているかもしれないな。
そんなことがしょっちゅうあって、
でも、気づいてないことがたくさんあって。
いつも自分に問いかけて、
いつも自分と向き合って、
ひとつずつひとつずつ気づいていこう。
優しい人でありたいな。