経営ゲームをやって、
ここが勝負!というタイミングがみえた。
会社の状況。
手番の残りの枚数。
相手の状況。
市場の状況。
会社の人材レベル。
いろんな要素が絡みあって、会社が成り立つ。
そして、その会社とともに、
自分の心も変化していくのが、
この経営ゲームの面白いところでもある。
結果的には、「ここが勝負!」と思って、
人材教育に力を入れたわけだけど、
うまくはいかなかった。(価業者進化が全てマイナスだった。)
会社の経営的にはうまくいかなかったのだけれど、
自分のなかではかなりの納得感があった。
(これはうまくいったというのかもしれない。)
こうやって結果的にはうまくいかなくても、
自分と折り合いをつけて生きていければいいなと思った。
1つの決断にはさまざまなものが紐付いている。
会社の状況。
手番の残りの枚数。
相手の状況。
市場の状況。
会社の人材レベル。などなど、、
今まで目が行き届かなかったところに、
すこしずつ目が行き届いてくると、
ひとつの意思決定で、
得られるかもしれないもの、
失うかもしれないものがなんとなく見えてくる。
うまくいかなくても、
それを受け入れて、
自分と折り合いはつけることができればいい。
やり続けると、見えないものがみえてくる。
それは、自分との折り合いをつける上でも、
とっても大切なことなのだと思う。
これを書いていて、
「永遠の少年」を思い出しました。
幸せであるということは、
陰と陽を見極めること。
この世のものごとには、すべて初めと終りがあり、裏と表があります。初めや表があって、終りと裏がなかったら、(あるいはないと思ったら)大変不幸になるのです。何でも初めがあるものに終りがあり、表があれば裏がある。これを知らない人が不幸な人です。