あっという間に10月の半分が過ぎてしまった。
10月8日に9月の振りかえりをしたばかりなので、
10月の前半は9月の流れのままきてしまった感じがする。
9月の流れはらくだのプリントを全然やらず、
目の前にあることにとにかくひたすらやってしまった。
振りかえりの記事を書いたことで、
すこしその流れにはまってしまっていることを自覚したような気がした。
ただそのあともプリントになかなか向き合うことできなかった。
今日はようやくプリントができた。ここからまたもう一度立て直していきたい。
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先日のブログの記事に塾生さんからコメントをいただいた。
いつもその塾生さんは、プリントの返送時に振りかえりの記事をアップしてくれるので、僕はそのアップ記事を見るたびに、振りかえりを書いていない自分を自覚していることに気づいた。
そうやってできない自覚が生まれるからこそ、
「書く」と決めたことが「できる」につながっていく。
できない自覚というのは、そうやって他者の存在やプリントなど、自分以外の何かを媒体にして自覚できることなのだろう。
僕はずっとサッカーをやっていたけれど、サッカーでもそうだった。
自分よりも上手い奴をみて、自分がまだできていないこと、
自分がうまくできていないことを実感して、もっと練習する。
そして上達していたように思う。
そんなことに気づいて、
自分が同じ学習ツールを共有できているつながりの中にいることはありがたいことなのだと感じた。
自分以外の誰かの存在によって、
自分の現実がみえてきたり、
自分の現状を自覚することができる。
だから、自分とうまく付き合っていく、
自分を自分でつかんでいくには、やっぱり他者の存在は欠かせない。
そういう人とのつながりを
自分で作っていく、デザインしていくこともまた大切なことなのだと思う。