そのまんまたろうのブログ

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Sonomamma Taro no Blog

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プリント返送日の振り返り:学習スタイル

今日、プリントを返送した。寺子屋塾のグループができたことで、2週間に1回の返送のやりとりに他者(同じ寺子屋で学ぶ人たち)を紐づけることが可能になった。

これまでは、井上さんとのやりとりであったけれど、
このやりとりに紐づけることができる人が新たに加わった。(これはありがたいことだ)

この機会をせっかくだからうまく使わせていただきたいと思う。

通信の学習を開始した当初は、「返送」という1つの行いが、
自分を振り返るきっかけになっていたのだけれど、
半年くらい経って、少しずつ返送という機会を、
自分の振り返りのタイミングとして使うことができなくなってきていたように思う。

学習スタイルに完全なものはない。振り返りのスタイルだって、自分に合ったスタイルがある。そしてその自分に合ったスタイルだって、完全なものなどない。
自分を取り巻く環境も、自分自身も変化していく。だからこそ、自分のスタイルだって自分なりにいつも変化させながら見つめ直さなければいけない。

この数ヶ月、今までできていたことができなくなる経験がものすごく多い。
ブログだって、全く書いていないし、
らくだメソッドのプリントも、その振り返りもできていない日が多い。

これまで「できない」という状況から、「できる」ようになってきたし、
「できない」という状況だからこそ、自分の気づきが得られることだってあった。だけどこの数ヶ月はいつまでたってもすっきりしない。

自分の環境はこの数ヶ月で変化したことは確かだ。
長期間自宅を離れたこともあるし、県外へ行くことも多かったし、新しい仕事もはじめた。そして今までの仕事も少し新しい方向性に進んで行く必要性を感じている。
らくだのプリントとは全く関係ないところでの変化なのだけれど、
この変化はらくだのプリントに影響を与えていることは確かだ。


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そう思いながら書いていると、
引越しの時もそうだった。引越し前は(岐阜に住んでいた時)夜にプリントをやることがほとんどだったけど、引越し後はほとんど朝取り組むようになった。

今まで自分の学習スタイルということにあまり意識を向けていなかったけれど、
無自覚的に自分のスタイルがあったのかもしれない。
その無自覚的なスタイルが、
自分の変化に応じていないということもあるだろう。

だからできなくなるのだけれど、できたいと思っていれば
できる方向へと向かっていく。無自覚的に自分の学習スタイルを
築いていくのかもしれない。

でも今の僕は、自覚的に自分の学習スタイルを築くタイミングなのかもしれない。
この返送方法に合わせて記事を書くこと、
それをグループに投稿して、
自分が振り返りが「できる」スタイルを自分で作っていくことは
自覚的に学習スタイルを築いていくことなのだろう。

そのスタイル果たして自分に合っているのかなんて
今の段階ではわからないし、そもそも何が合っているのかすら
わからないのだけれど、1つ自分の学習の形、スタイルに自覚的になって、
できないから「できる」の方向へと向かっていきたいと思う。