そのまんまたろうのブログ

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答えがプリントの裏にあること

答えがプリントの裏にあること

 

らくだ教材のプリントは、答えがプリントの裏に書かれている。
僕の小学校、中学校、高校までの学習を振り返ると、よく答えの冊子をなくした。。。(笑)


大体の問題集は、答えと問題が別の冊子になっていて、
問題を解いたはいいけれど、答えの冊子がどこかに行ってしまったり、
答えの冊子があったとしても、めちゃくちゃ見にくかったりして、
答え合わせしていると、他のところの答えをみてたりする。。。


問題のレイアウトとは違うから、どこが問題の答えなのかを探すのにも時間がかかったり、答え合わせをするのにも一苦労した覚えがある。


らくだの教材は、その点、問題用紙の裏面に回答が書かれていて
すぐに答え合わせに取り組むことができる。
問題と同じレイアウトということもあって、
問題の答えの場所がすぐにわかることもとても分かりやすい。


子どもが自分で丸つけ・直しができる教材として、
かなり丸つけと直しがしやすい形になっていることがわかる。

裏面に書いていれば、子どもも答えの冊子を無くさなくて済む。
(問題と答えが分かれていたら、答えを家に忘れたとか、無くしたとかそういう問題はおきるだろう)

問題を解いて時間的にも「すぐに」丸つけに取り掛かることができることは、
自分で丸つけ・直しをすることにおいてとても大切なように感じる。
問題を解き終わった後は、自分が解いたという実感があるから、
問題ができたか、できなかったか、ということに対しての実感も残る。

もし問題を解いて、丸つけするまでに答えの冊子を探して時間が経ってしまったり、
回答用紙が見にくくて、丸つけするのにストレスがあったら、
自分で解いたという実感がどんどん薄れていく。
そうすると、丸つけ・直しに対してもだんだんと意欲がなくなるし、
丸つけしなくなったら、結局自分ができたのか、できなかったのかも曖昧になって、
学習は進んでいかないのだろう。

その点で、答えが裏に書いてある作りになっているらくだのプリントは、
子どもが自分で丸つけ・直しができるために工夫されている1つのポイントなのだと思う。
僕が、よく答えの冊子をなくしていたので、このありがたみはとってもわかる。

指導する先生だって、答えの冊子を忘れたりする子どもの対応をしなくてすむ。

その点で、答えがただ裏に書いているだけなのだけど、
ただ裏に書いてあることのもたらしていることは、かなり大きいんじゃないかと思った。