先日、べてるの家のビデオ上映会にて、
振り返りの進行役をつとめさせてもらった。
その進行役の振り返りをしてみると、
どうやって自分の進行役として振り返りをするのか?という
疑問が生まれてきた。
振り返りのセッションの場は、
これが伝わればOKとか、その場の答えはなくて、
その時に集った人たちが相互に影響しあって、その場は作られていく。
だから事前に答えはないし、
いつも臨機応変に自分が対応していかなければいけないし、
逆に参加者の邪魔をしたり、参加者に固定的な認識を与えてはいけないように思う。
だから、自分が行ったことに目を向けるのではなく、
自分が行わなかったことへの振り返りも重要で、
これはやらなくてよかったとか、これは余分だったなという
点での振り返りの仕方も重要になってくると思った。