そのまんまたろうのブログ

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Sonomamma Taro no Blog

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2018.3.19 僕たちでも生きられる社会をつくる。

自分とは何か深く深く問い続けたときに、

「社会」に馴染めない自分がきっといる。

 

だから病気になったり、

精神的に崩れるのだろう。

 

べてるの人たちをみていると、

精神が病むということが、

かわいそうとか、

なんとかしてあげたいとか、

精神が病むということが、

そういう一般的な「悪いもの=病気」ではないのだということが分かる。

 

べてるの人たちは、自分の内を見つめ続けている人たちなのだと思う。

そして、そうやって自分を見つめていくと、

必ず「社会」とか「一般」というものに馴染めない自分と出会う。

でも、そんな自分をごまかさずにごまかさずに

生き続けてきている人たちだろう。

 

べてるのすごいところは、

そういう人たちが、今の社会に復帰するために、

頑張って努力するんではなくて、

そういう自分たちでも生きていけられる社会を

作ろうとしたことのように思う。

 

清水義晴さんの著書のタイトルである、

「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから」という

本のタイトルふっと浮かんできた。