まなゆいではよく、
「できる範囲がパーフェクト」という姿勢を大事にします。
先日、畑仕事をやった時に
「できる範囲がパーフェクト」という言葉を
改めて受け取り直した気がしました。
脱穀でも、唐箕がけでも、
できる範囲が必ずあるんですね。
大量のお米を一気に脱穀することもできないし、
できる範囲を超えていくと、
心も体もきつくなっていきます。
本当にただできる範囲で作業する中に、
みんなと作業を通して同じ時間を分かち合える幸福感、
お米に対する感謝、愛おしさがありました。
自分のできる範囲をただやることは、
自分のできないこと、
できない範囲を知ることでもあって、
そのできない範囲を受け入れて、認めて、ゆるして、愛していくことでもあります。
ただ自分のできる範囲をやってみると、
そのできる範囲の中にとっても大切なものがある。
できる範囲「で」いいんだよ。から、
できる範囲「が」いいんだよ。に。
本当にできる範囲「が」パーフェクトと思えた時は、
自分のできないことを
受け入れて、認めて、ゆるせて、愛せた時◎