自分は話すことが苦手だ。
みんなの前で上手に、
自信を持って話す人、
みんなをたくさん笑わせてくれる人、
そんな人をみると、話すの上手いなー。
いいなーって思っちゃう。
そんな時は、黙って相手の話をじっと聞く。
自然と笑っている、頷いている。
聞いていることは、苦痛ではないけれど、
むしろ楽しいけれど、
どこかに「自分はできないから」という気持ちがあった。
自分は「話せない」と思っていた。
だから、「聞くしかできない」と思っていた。
ある時、20分間自由に話していいよっていう機会をもらった。
話すこと。
なんて気持ちがいいことなんだ!
その時、ぼくの中にこんなにも「自分の」考えがあって、
思いが溢れていることに気づけた。
自分の中には、こんなにも詰まっているものがあるんだ。
でも、それは「聞いてくれる人」がいないと気付けないんだ。
そう思えた時に、
今までの自分が無意識にできていた「聞くこと」が、
どれだけ相手のためになっていたのかに気づけた。
何度も「聞いてくれてありがとう」って言ってもらった。
けど、「話せないから聞いていた」僕にとっては、
その言葉が全然信じられなかった。
でもその時はじめて、
その感謝の言葉を本当に受け取ることができた。
自分が無意識に、普通にできていることが、
自分の劣等感がさせていたことが、
自分の気付かぬところで誰かのためになっている。
自分の劣等感が、
大切なことを気付かせてくれた。
今感じている、できれば手放したい気持ちが、
いつか必ず大切な気づきをくれる。
自分の劣等感から来ていたことが、
自分の「やりたいこと」になることもある。
だから、今の自分が感じているすべてのものを、
大事に大事に見つめて、受け入れる。
僕が、まなゆいや、自然農、教えない教育を学んでいるのは、
僕の劣等感から得た、
この経験がとっても影響しています。
「話せないことへの劣等感」を感じている多くの人が、
今、自分が誰かに貢献できているということに気づけたら素敵!
今週からついについに、まなゆいインストラクター仲間と、
無料体験セッションをスタートさせます!
ご興味ある人は、ぜひご連絡ください♩